リレー&ユニット取付位置マニュアル 平成12年版 (乗用車編)
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商品コード:公12-8 書名:リレー&ユニット取付位置マニュアル 平成12年版 (乗用車編) 編集:自動車公論社 発行年月日:平成12年8月 発行 体裁:A4版 524頁 定価:6,800円(税込) |
本書の活用に当って 本書は、国産乗用車を対象に、リレーやコントロールユニットの取付位置を表と図解を用いてわかりやすくまとめたものです。 「リレー&ユニット取付位置マニュアル」は、91年に発行以来、乗用車編4冊、RV・1BOX編4冊の合計8冊が発行され、本書で9冊目になりました。 平成7年版までの追補版方式では、どの本を見れば良いのか解からないので、平成8年度版から年度版方式を採用しました。またまとめて検索できる、スーパーインデックスも掲載しています。 収録している車種 平成11年12月時点に生産されている国産車を収録し、フルモデルチェンジごとに区分してあります。またマイナーチェンジ及び追加車種等の場合は、平成10年8月からのモデルならば、平成10年8月〜及び車種名の後に(10.8〜)という表示にしてあります。 トヨタ 日産 三菱 ホンダ マツダ 富士重工 ダイハツ スズキ 輸入車 故障探求は必ず配線図をもとに 本書に収録されているリレーやユニット類全てが入庫してきた車に取付けてあるわけではありません。同じ車種でも、グレード等により、装備されていないかったりします。原則として、それらの区分は本書から知る事は出来ません。最終的には、配線図を利用する方法が故障探求の「近道」になります。 集合ユニットについて 補機関係のより高度な制御化により、各システムごとにリレーやコントロールユニットを単独で装備するのではなく、1つのユニットにまとめ込む方式が採用されるようなっています。本書では、全ての機能を記載してあるため入庫車のTCU機能を確認するには、必ず配線図などを取り寄せるようにしてください。 部品発注は必ずディーラーで確認を 本書は、メーカーのマニュアルをもとに編集してありますが、誤整備を防ぐためにも必ずディーラーで確認したり、配線図中に示されている配線色等から確認するようにして下さい。 |